欠点は本当に欠点なのか？

こんにちは、『夢ナビゲーター』であり意志が弱い人専門コーチの大崎光容です。 😛

長らくの間、日本のアーティストは世界、とりわけアメリカでは通用しないとされた時代が続いてきましたが、ここ最近は『Ｐｅｒｆｕｍｅ』や『きゃりーぱみゅぱみゅ』など、徐々に評価されるようになってきました。

そして現在、ヘヴィメタルとアイドルの融合をテーマとした日本の女性アイドルグループ『ＢＡＢＹＭＥＴＡＬ』が、上記の動画がきっかけとなり世界で注目され、賛否両論を巻き起こしています。

どうして最近になって日本のアーティストが評価されるようになってきたのかというと、やはりインターネットの発達という面が大きいでしょう。

それまでは、情報を得ることは比較的受け身だったものが、ネットのおかげで自ら欲しい情報を取りに行きやすくなり、タイムラグもほぼなくなったことで、格段に情報が伝わりやすくなりました。

そして、ＹＯＵＴＵＢＥなどに動画をアップすることで、特に海外を意識しなくとも勝手にアクセスがあり、日本らしいものが評価されているようです。

それまでは、日本の音楽は世界から後れを取っているとか、日本語のままでは伝わらないとか、日本人の歌唱力では通用しないとかいったことが言われてきました。

けれど、現在の状況を見る限りそれらは全て間違っていたようです、今まで評価されなかったのは、むしろ日本らしさという武器を自ら放棄していたからではないでしょうか。

要するに、明治以降の「脱亜入欧政策」自体が間違いだったということでしょう、日本人は今までずっと見当違いの努力をしてきたということです。

こうした事例は、自分がダメだと思っている部分が必ずしもダメではなく、むしろ強みであるかも知れないということを示唆しています。

あなたが欠点だと思っている面は、実は強力な武器となるものなのかも知れません。

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