人生は心配するためにあるのではない
こんにちは、『夢ナビゲーター』であり意志が弱い人専門コーチの大崎光容です。
漫画『めぞん一刻』の中で、主人公・五代裕作のおばあちゃんの回想シーンで、子どもの頃の五代君にアイスクリームを与える場面があります。
おばあちゃんは五代君の前に二つのアイスを差し出して、「どっちか好きな方を選べ。二つはダメだぞ、お腹壊すから。」と言います。
どちらにしようかと迷っているうちに、アイスは解けてしまいます。
まあ、傍から見ていればバカみたいな話です、「さっさと選べばいいのに」と普通に思いますよね。
でも、これと似たようなことを現実世界でやってしまっている人は多いです。
「備えあれば憂いなし」や「石橋を叩いて渡る」などの言葉があるとおり、人は常に未来の心配をしながら生きてきました。
そして、その慎重さこそが人類がここまで生きながらえてきた一番の理由でもあるでしょう。
ただ、その慎重さゆえに自らの行動に制限をかけてしまい、「石橋を叩けば渡れない」という人が少なくありませんね。
とかく人は未来のリスクを気にかけますが、そうした心配事のほとんどは実際には起こりません。
にもかかわらず、長い時間をかけて心配をするのは、考えてみればおかしなことですよね。
未来のリスクを心配し、逡巡しているうちに人生のほとんどがが終わってしまったとしたら、もはや何のために生きているのか分かりません。
人生とは楽しむためにあるのであって、心配をするためにあるのではありません、そこのところをよく考えてみる必要があります。
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